エコキュート

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エコキュートに関する情報をあれこれ、お知らせします。

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エコキュートとは

「エコキュート」とは、ヒートポンプ技術を利用し空気の熱で湯を沸かすことができる電気給湯機で、電気の力でお湯を沸かすということで、IHクッキングヒーターと並びオール電化住宅に欠かせない機器になっています。

エコキュートの最大の特徴は、従来の電気給湯器と比べて低い消費電力でお湯を沸かせる点です。これは、エアコンの冷房・暖房技術としておなじみのヒートポンプを利用してお湯を沸かしているからです。

ヒートポンプは、空気から熱を取り出すことで、ヒーターを利用する場合に比べて、大幅な給湯の省エネルギーが実現できます。

また、エコキュートを利用するに当たっては、電気料金の安い深夜時間帯(夜11時から朝7時)に稼働させてお湯を沸かすことで、ランニングコストを抑える工夫が盛り込まれています。

各電力会社ではエコキュートの販売にあわせ、深夜時間帯の電気料金が安くなる契約プランも用意していますので、光熱費を非常に安く抑えることができます。

エコキュート 電気代

エコキュートを購入するにあたっては、気になるのは電気代ですよね!!

しかし、給湯を電気に変更するのですから当然電気代は上がりますので、灯油・ガス等を含めた光熱費全体で考えないといけないです。

また、IHクッキングヒーターを含めオール電化に変更すると、エコキュート・IHクッキングヒーター・工事費を含め約100万円の投資になりますので、全体の光熱費の削減で変更するメリットがないといけませんよね!!

私の家でエコキュートに変更した結果を状況を記載しますので参考にして下さい。

変更する前の私の家の施設は

給湯 :太陽光温水+灯油給湯器
コンロ:プロパンガス

とうい構成でした。

話が少し横道にそれますが、太陽光温水にしたきっかけもお話します。

当初は給湯もプロパンガスでした、しかし、プロパンガス代があまりに高い(軽く月2万)ので太陽光温水と灯油給湯器に切り替えたしだいです。

切り替えた結果、光熱費はかなり節約になった(特に夏場はほとんど灯油が不要)のですが、不満も出ていました。

1)お湯の流量が少ない(特に冬場)
  灯油給湯はガスの瞬間湯沸しと違いどうしても湯量がすくないです。
2)冬場の凍結
  冬場冷えると屋根の太陽光温水に送る管が凍結し、朝お湯が出なくなります。
  寒い中外に出て弁を切り替える必要がある。
3)冬場が結構灯油に消費が激しく、灯油の供給も結構面倒!!

そんな中、灯油給湯器が故障して修理を頼むと。。
「機種が古いので修理できません!!新しいの購入して下さい」と。。。

価格は約50万。。。。

50万かけるなら。。とエコキュートに変更をすることを決意しました。

話は戻って光熱費ですが、

変更前は、夏場で、ガス1,000円 灯油:0円   電気:10,000
     冬場で、ガス1,000円 灯油:10,000円 電気:15,000

が、
変更後は、夏場、電気:10,000円
     冬場、電気:15,000円

と電気代はおおむね変更なく、ガス代と灯油がなくなったって感じです。

ざっくり年間で5万円~6万円の節約なので、8年~10年で差額の元が取れるって計算です。

ただ、東日本大震災以降の原子力発電停止に伴って、夜間電力はどんどん値上げしていますし、そもそも「オール電化住宅」も宣伝しなくなったように当初の予定はかなりくるって来ています。

灯油代もここ数年乱高下していますので、なんともいえない状況ですね。

ま、省エネに貢献しているという自己満足が一番なのかもしれませんよ!!

これからは太陽光発電と組み合わせないと元が取れない時代になって行きそうです!

ちなみに、灯油給湯器の不満は解消されました!!

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