カーナビ取り付け

インダッシュタイプのカーナビゲーションは、カー用品店でしか装着できないと思っていませんか？
実はちょっとしたコツさえ掴んでしまえば、意外と簡単に取り付けできてしまいますよ！

私も歴代の自分の車は、カーオディオも含めすべて自分でセッティングしました。

そうすれが、取り付け工賃（大体2万円弱ぐらい）を節約できますし、友達の取り付けを手図だって感謝されることもあります。

取り付けるのにあたってのポイントは2点

１）車のオーディオパネルの取り外し方
これは車種によってまちまちですので、車を購入したところ（大抵はディーラー）に確認しておきましょう
ほとんどフック（爪）で固定されているものが多いですが、ビスで固定されているものもありますので注意してください。
（ビスは隠されているので、ぱっと見では見つけられません）

パネルが外れれば、後はナビを固定するステーが見えるので、ビス４本（大抵４本でした）で取り外せます。

２）車速センサーコードの位置
最近の車はナビを取り付けるのが前提になってきているので、オーディオコネクターの位置まで出てきているものが多くなりましたが、まだ
その他の場所のコネクタから取り出すものもあります。
こちらもディーラの人に確認しておきましょう！！

ディーラーからの購入では無いなど、上記2点を確認できない場合は、カーナビメーカで公開されている情報を確認してみください。
上記２点を絵つきで確認できます。

アルパイン：http://www.alpine.co.jp/support/fitting/
パイオニア：http://carrozzeria.pmcnet.co.jp/

ただ上記の情報も間違っていることがあるようなので、気おつけて下さいね！！
私の経験では、車速センサーはメータからと書いてあったけど、オーディオコネクタの近くに出ていたことがありました。

実際に取り付けるにあたってはいくつか取り付け用のキットを準備しておく必要があります。

１）配線キット
どの車も自社純正のナビやオーディオが付けやすいように専用のオーディオコネクターが出ています。
この純正のオーディオコネクターを市販のナビを取り付けるために変換する配線キット売っていますので忘れずにナビと一緒に購入しておきましょう！

＜配線キットはこちら＞

注意：最近の車はアンテナアンプ（電波を増幅するもの）が必要な車種があるので、12Vを純正コネクタのアンプ配線に返してあげるのを忘れないように！！
忘れると、ＡＭが受信できないという症状になってしまいます（経験者）

２）取り付けパネル
市販ナビの場合、オーディオパネルとナビの間に隙間が出来てしまうものもあります。
市販はどのメーカーの車にも取り付けを可能とするため。外枠が小さめになっているものがあるからです。

その隙間を埋めるオプションのパネルも売っていますので、こちらもナビと一緒に購入しておきましょう！！